40代でも一生ワクワクしたい!

旅、食、アートなど。平日働く会社員だけど毎週動き回ってワクワクを探してます。

「月光」出来たてのお餅はこんなにも柔らかいのか

安倍川餅が食べたくて調べていたら、東京の大田区に1軒、あとは静岡のお店が出てきました笑。専門店は意外とないんですね。でも専門店じゃないと調べるのも難しい、、たまたま入った蕎麦屋さんとかで出会うしかない??

大田区の餅甚さんは有名そうでしたが、黒蜜入りというのと、お持ち帰りしかなさそうだったので断念、静岡の石部屋は店内で出来立てが食べられるけど、遠いし。。

 

ということで、なんとか探し出したのが、鶯谷の月光。安倍川餅はないですが、出来立てのお餅が食べられるということで、訪ねることにしました。だけど、12時から14時までの営業というストイックさ。

 

店内は全部で8名しか座れません。

12時10分くらいに着いたのですが、既に第一陣は入っていて、3組目か4組目に並びました。そこから1時間弱待ち、身体が冷え切った頃にやっと中に入れました。。

外で待つので(日陰)、着込んでいくことをおすすめします。

 

でも見てください!!この艶!!

f:id:kamotsubu:20221218174053j:image

f:id:kamotsubu:20221218153750j:image

これは、どんぶり餅です。

自家製だし醤油に出来立てのお餅が浸ってます。

 

店内で食べる場合、基本セットのみ。

基本セットは、2400円で主菜、副菜、飲み物を一つずつ選びます。

 

f:id:kamotsubu:20221218172835j:image

こちらはメニュー。

 

主菜は先ほどのどんぶり餅か、限定のみかんあんもちが選べますが、5食限定なので、みかんあんもちは売り切れてしまってました。

(ちゃんと並んでいる時にアナウンスしてくれてました)

 

どんぶりもちは、こちらの薬味がつきます。

左からわさび、のり、辛味大根。

この大根がいい仕事をしてました。

わさびはごまにも変えられるそう。
f:id:kamotsubu:20221218153725j:image

 

f:id:kamotsubu:20221218173550j:image

お餅の旬は10分!

喉に詰まらせないように、急いで食べました。

確かに最初のひと口と、最後の一口は柔らかさが明らかに違いました。

 

そして、副菜にも季節限定の甘酒餅もち(+250円)というのがあり、悩みましたが、やはり安倍川餅食べたいところから来ているので、きなこもちを選択。これはこれで、柔らかく出来たてのを食べるのが楽しみでした。


f:id:kamotsubu:20221218153756j:image

わーい!きなこまみれの、きなこもち!

これも柔らかくて、美味しいー

甘すぎず、きなこも美味しくて、餅がなくなっても食べてしまいました。

 

ちなみに、甘酒餅というのは、焼いた餅の上に自家製の餅米の甘酒と生姜がのせられているもの。焼いた餅というのがまた、旬がありそうな感じですね。

 

目の前を見ると、お箸にもこだわっている貼り紙。
f:id:kamotsubu:20221218153722j:image
f:id:kamotsubu:20221218153759j:image

なるほどなるほど。


f:id:kamotsubu:20221218153803j:image

常連さんになると、ポイントがたまって、普通の人が頼めないお餅(ごまもちなど)が頼めるようですね。


f:id:kamotsubu:20221218153753j:image

お持ち帰りもあるみたい。


f:id:kamotsubu:20221218153729j:image

f:id:kamotsubu:20221218174133j:image

出てきた時は、これくらい並んでました。


f:id:kamotsubu:20221218153735j:image

奥にあったお家。

 

鶯谷の散策も楽しそうですね〜。

だけど、1時間並んで身体が冷え切ってたので、そそくさと帰りました。
f:id:kamotsubu:20221218153742j:image
f:id:kamotsubu:20221218153747j:image