安倍川餅が食べたくて調べていたら、東京の大田区に1軒、あとは静岡のお店が出てきました笑。専門店は意外とないんですね。でも専門店じゃないと調べるのも難しい、、たまたま入った蕎麦屋さんとかで出会うしかない??
大田区の餅甚さんは有名そうでしたが、黒蜜入りというのと、お持ち帰りしかなさそうだったので断念、静岡の石部屋は店内で出来立てが食べられるけど、遠いし。。
ということで、なんとか探し出したのが、鶯谷の月光。安倍川餅はないですが、出来立てのお餅が食べられるということで、訪ねることにしました。だけど、12時から14時までの営業というストイックさ。
店内は全部で8名しか座れません。
12時10分くらいに着いたのですが、既に第一陣は入っていて、3組目か4組目に並びました。そこから1時間弱待ち、身体が冷え切った頃にやっと中に入れました。。
外で待つので(日陰)、着込んでいくことをおすすめします。
でも見てください!!この艶!!
これは、どんぶり餅です。
自家製だし醤油に出来立てのお餅が浸ってます。
店内で食べる場合、基本セットのみ。
基本セットは、2400円で主菜、副菜、飲み物を一つずつ選びます。
こちらはメニュー。
主菜は先ほどのどんぶり餅か、限定のみかんあんもちが選べますが、5食限定なので、みかんあんもちは売り切れてしまってました。
(ちゃんと並んでいる時にアナウンスしてくれてました)
どんぶりもちは、こちらの薬味がつきます。
左からわさび、のり、辛味大根。
この大根がいい仕事をしてました。
わさびはごまにも変えられるそう。
お餅の旬は10分!
喉に詰まらせないように、急いで食べました。
確かに最初のひと口と、最後の一口は柔らかさが明らかに違いました。
そして、副菜にも季節限定の甘酒餅もち(+250円)というのがあり、悩みましたが、やはり安倍川餅食べたいところから来ているので、きなこもちを選択。これはこれで、柔らかく出来たてのを食べるのが楽しみでした。
わーい!きなこまみれの、きなこもち!
これも柔らかくて、美味しいー
甘すぎず、きなこも美味しくて、餅がなくなっても食べてしまいました。
ちなみに、甘酒餅というのは、焼いた餅の上に自家製の餅米の甘酒と生姜がのせられているもの。焼いた餅というのがまた、旬がありそうな感じですね。
目の前を見ると、お箸にもこだわっている貼り紙。
なるほどなるほど。
常連さんになると、ポイントがたまって、普通の人が頼めないお餅(ごまもちなど)が頼めるようですね。
お持ち帰りもあるみたい。
出てきた時は、これくらい並んでました。
奥にあったお家。
鶯谷の散策も楽しそうですね〜。
だけど、1時間並んで身体が冷え切ってたので、そそくさと帰りました。