この日は年末休暇前の有給を取ったので迎賓館を見に行ってきました!
一緒に行った友人はまさか中が見られると思っていなかったらしく、わたしもFacebookで友人のポストで中に入れること知りました。
入場料は、どこを見るかで違って、本館と庭園が1500円、これに和風別館もついたフルコースで2000円、和風別館と庭園は1500円、庭園のみは300円でした。
和風別館だけガイドが付くので予約が必要で、本館はいつ行っても大丈夫だそうです。本館は音声ガイドが200円で借りられるのですが、なぜか土日だけだそうです。
でも、各お部屋にボランティアのガイドさんがいて、すごく説明が上手いので、全然ガイドさんに聞ける方がいいと思いました!
ただ、本館内は撮影禁止で、残念ながら写真はりません。。
さて、入っていきましょう。
まずは入り口、列を正すロープがありましたが、セキュリティチェックで少し(5分くらい)並んだくらいで、中は空いてました!さすが平日。
週末はどうなんだろう?
自動販売機では現金だけだったので、その奥にキャッシュレスも使える窓口がありました。
広いですね〜。
15時前くらいに着いたので、回れるかな〜?
ちなみに、閉館は17時です。
早速大きな木が植わっていて、期待が膨らみます。
来た!ここから入れるようです。
これ以上、中に入ると撮影禁止。
中は大きな広間が4つあり、それぞれに全く内装が異なり、晩餐会などに使用される七宝焼30枚のあるお部屋から始まり(なんとここにあるシャンデリアは一つ1トン以上あるらしい!)、各国のトップたちが宿泊した際にしたサイン(サッチャーさんとか)、安倍さん岸田さんが使っている様子の写真など、見応えたっぷりでした。
庭には松が植わっている。
沢山あるこの中に、エリザベス女王が植樹したのがあるのかな?
裏には、噴水があります。これは噴水側から見た本館。
砂利も綺麗に敷き詰められてますね。
噴水ー!
これも国宝らしいです。
こんな感じの人手。外国人の方もたくさんいました。
中にはキッチンカーでスコーン屋さんとお茶屋さんがありました。
スコーン美味しそう!!
でもこの後とらやに行く予定だったので、あきらめた。。
こちらは、お茶屋さん。
次の写真の右側に少し写っているテーブルと椅子で楽しむことができます。
正面の様子。巨大ですね。石畳みもすごい。
さて、とらやに向かいます。歩いて10〜15分くらいで着きます。
17時ラストオーダー、17時半閉店で、ギリギリに入ったため、とらや饅頭は売り切れ、生菓子は1つしか残っておらず、あまり好きそうではなかったので、別のものにしました。羊羹は買って帰ることができるし、そうなると選択肢はぜんざいか、葛切りか、赤飯!
友人がぜんざいにしたので、私は葛切りにしました。冬だけど、迎賓館が寒いと思って着込んで行ったら意外とあったかくて汗をかいていたので、葛切りがいい感じに体を冷ましてくれました。
お茶をつけることもできたけど、こちらは単品で。単品だと2500円です。
なんか、めちゃくちゃ大きいのが来ました!
この後、きりたんぽ鍋を食べに行くことが決まっていたので、すごく焦りました💦
だけど、食べ進むうちに下に氷が入っていて、嵩上げされていることを知り、よかった!最後まで美味しく食べることができました。
ちなみに、これは友人の頼んだぜんざいです。つぶあん、こしあん、白あんから選べたそうです!白あんのぜんざい珍しいですよね!
外は夕方、すぐに暗くなってしまいました。
入り口には、門松が飾られていて、この時期しか見られない光景ですね。
3階がカフェ、2階が店舗、1階はギャラリーって書いてあったんだけど、時間がなくて見られませんでした。
建物は木がメインで、階段もエレベーターの中もトイレもふんだんに木が使われてました。
お土産は、個別包装のようかんと残月(生姜入り焼き菓子)、あんやきにしました。羊羹は、卯年だからうさぎが描かれたタイプもあって可愛かった。だけど、夜の梅とおもかげはいらないので、紅茶、抹茶、はちみつの3つを6個ずつ買いました。
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さて、最後はきりたんぽを食べに銀座へ。
毎日なまはげのショーをやっているという秋田のお料理を出すお店へ。
席に着いたら、日本酒のメニューがテーブルシートになってました。グラスは600円くらいで飲めました。
店内は忘年会らしき人でいっぱい。
せりをこんなに沢山入れるのですね。
それから、野菜の半分以上はごぼうでした。ごぼうもこんなに入れるのですね!
曲げわっぱが取り皿になっているのが、秋田っぽいー!
ごちそうさまでした。